1983年生まれ、大阪出身。

バリ島雑貨こだわり通販サイト　ダクシナショップ運営
一般社団法人感情セラピー協会認定感情セラピスト
海外在住ママ・パパのための感情セラピスト
本当の自分を表現して輝く人生を生きる専門家


５人兄弟の真ん中っことして生まれました。
幼いころから好奇心が旺盛で海外への憧れがつよく、高校卒業後、英語教育で有名な大学へ進学、スウェーデンへの交換留学も経験しました。

留学中本当に楽しくて、友人にも恵まれ、スウェーデンで就職したいと思い始めていましたが、異国の地で仕事をすることに勇気がでず、就職活動をすることもなく帰国。

日本で就職活動をしたのち、新卒で大手通信会社に就職しました。法人営業部で７年間勤務するも、仕事内容に興味が持てない、人間関係がギクシャクする、周囲の顔色を伺って働き続けた結果、疲れ切って退職。

退職後に訪れたインドネシア　バリ島で、いまのビジネスパートナーであり夫のクトゥ・クリアマナに出会い結婚することに。

2016年、結婚を機にインドネシアバリ島へ本格的に移住しました。

結婚して、子供にも恵まれ幸せの絶頂のはずが、なぜか夫婦喧嘩ばかりの日々。

特に結婚当初はひどく、携帯は３個壊れ、タンスには穴が開き、お皿が割れた数は数え切れず・・・

子供が生まれてからは、すこし落ち着いたものの、収入が安定せず、常にでてくるのがお金の心配。
そして、家事・育児をしない夫への不満。
理解できなバリ島の風習に戸惑い、経済観念の違いから、絶えない言い争い。
子供へのイライラも募り、怒鳴り散らしてしまう日々。

もう、離婚しよう。

なんどもそう考え、弁護士に親権について相談にいったことも。



そんな状況で、コロナがバリ島を直撃しました。

観光収入が９割だったバリ島から観光客が消えるということは、バリ島に住む人々の９割が仕事を失うということです。
ヨガインストラクターの夫は、仕事がゼロになり、私自身も予定していたフリータンスの仕事がすべてキャンセルに。

2020年４月には、夫婦の収入が完全にゼロとなりました。

「とにかくなにか始めなければ生きていけない」

追い込まれて、2020年5月に始めたのが、バリ島雑貨通販サイト「ダクシナショップ」です。
夫婦で協力して、サイトの運営をするようになりました。

しかし、相変わらず意見の食い違いばかり。

経営方針の違いに、日々頭を悩ませていました。

パートナーシップ・ビジネスともに限界を感じていたころ、感情セラピーにであいました。

感情の整え方、お金のブロックの外し方、問題の根本的な解決の仕方を学び、自分のなかに蓄積した夫への怒りや、不満を丁寧にみて、解決できるようになりました。
そうすると、自然と怒りの感情が消化されていき、これまで見えなかった夫のいいところが目に入るように。

最近では、「旦那が私の代わりに怒ってくれるから、息子がしっかりしている。これも夫婦のバランスだな。旦那が息子を怒ってくれるから、わたしは息子を罪悪感なく甘やかすことができる」そう考えるまでになりました。

一年前からは本当に信じられない変化です！

同時に、心の整え方がわかったので、ビジネスも順調に拡大。
現在ではコーヒー・ブレンドティからバリ彫刻まで幅広く扱うサイトに成長しました。

いまでは、国際結婚、海外在住、育児などの悩みに苦しむママ・パパのためのセラピストとして活動しています。

「本当の自分を表現して、心から楽しみながら生きる人を増やすこと」を目標としています。